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  • 執筆者の写真東海特別支援教育カンファレンス実行委員会

【東海カンファ2024】講師紹介⑤ 田口孝典氏

【東海カンファ2024】講師紹介③

2月11日(日)16:10~17:10

【講師】 田口孝典 氏

【タイトル】

アセスメントとエビデンスに基づいた指導法が子どもたちを変える

~多層指導モデルMIMを活用した特別支援学級での実践~

【紹介】

 長崎県出身、大阪育ち。関西学院大学で、古代ギリシャの研究をされ、三重県の高校で教鞭を取り、愛知県の中学校で採用。

現在は愛西市の小学校で特別支援教育コーディネーターと特別支援学級の担任をされるという、幅広い経験がある先生です。

〜田口先生が特別支援教育に関わりたいと思うようになったエピソード〜

中3の担任をしていた時でした。算数だけが全くできない女の子がいて、もう少し早い段階でなんとかできなかったかという思いから、小学校に異動しました。

通常級で担任を2、3年やった頃、「校長から突然、横浜に単身赴任してくれ」と言われ、約3ヶ月弱、国立特別支援教育総合研究所で貴重な学びの時間を得ました。そこで、現在LD学会理事長の海津亜希子先生から多層指導モデルMIMを学びました。

現在は愛知県の幸田町や刈谷市、愛知教育大学等でMIMについての研修講師をさせて頂き、愛知県内でMIMを広めています。またMIMが特別支援学級や外国に由来がある児童への支援など、多様な学びの場で活用できないか研究を続けています。

【資格】

公認心理師(取るのに3年もかかった。おかげでスクールカウンセラーと話が弾むようになった)

臨床発達心理士(登録申請中、心理の知識を定期的に更新するために取得)

【趣味】

旅行が好きで去年の年末に国内の全都道府県を50年かけて制覇しました。若い頃は海外にもよく行きました。

また、コロナ禍に山を登り始めたことがきっかけで山にハマり、現在、全国の日本百名山を登っています。現在25座目です。今年は槍ヶ岳に登りたいなあと思っています。

多層指導モデルMIM

各地域でMIMを進めている先生の紹介

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