東海特別支援教育カンファレンス実行委員会
2020年8月10日2 分
東海カンファ2020では、Zoomによるオンライン研修だけでなく、YouTubeによるオンデマンド研修も行います 。第８弾のご紹介です！
今回ご紹介するのは、、、ラーゴム・ジャパン 藤井 理夫さんです 。
【URL】https://youtu.be/z5sVH8AY0Ww
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【講師紹介】
今回、講師を務めさせて頂く藤井です。 私が文科省の発達障害支援事業に携わっていた頃、世界中から支援機器を取り寄せて試行錯誤していました。 そんな時に出会ったのが、スウェーデンから「チェーンブランケット」を紹介しようと来日していたペレでした。 今でも、多くのユーザーがそうですが、私も最初は半信半疑で、不眠や不安でお困りの方に「チェーンブランケット」を試してもらいました。 すると「眠れるようになった」ばかりか「機嫌よく過ごせる」ようになり「対人関係が良くなった」、「学校に行けるようになった」、「ご飯が食べられるようになって体重が増えた」などベストプラクティスが続々と出てきました。 そんなに喜んでくれるならと２人ともやめられなくなり（笑） 全国を自分のお小遣いを使って回る活動をスタート。 供給者としての責任をしっかり果たしていくためにラーゴム・ジャパンを設立しました。 そして今では、「チェーンブランケット」の普及に世界で最も長く活動している２人になりました。
【講座紹介】
チェーンブランケットはただの「重い掛け布団」ではありません。 ただ「重い布団」であれば、チェーンブランケットが登場する前から、特に欧米ではASDの方を中心としてよくクールダウンに使われていました。 そこから、「多動（衝動性）」と「不眠」がある患者さんに病院で処方されるEUの医療機器として進化、発展したのが「チェーンブランケット」です。 その鍵となったのは「ボディイメージ」をサポートできること、洗濯機で洗える手軽さでした。 この講座では、実際にどんなユーザーが使っているのか、具体的な製品の選び方、もっと知りたい方へ情報へのアクセス方法などをお伝えしたいと思います。
ラーゴム・ジャパン
ホームページ：https://lagom-japan.co.jp/
facebook：https://www.facebook.com/lagom.japan